園児募集中!ノートルダム清心女子大学附属幼稚園では、キリスト教精神に基づいた幼児教育を行っています。幼稚園の概要や入園案内、園の一日などを掲載しています 〒700-8516 岡山市伊福町2丁目16番9号 電話:086-253-4780 FAX:086-256-2275


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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■11月の園だより
 先週までにオープンスクールが2回ありましたが、来園なさった多くの方々が、「子ども達が自主的に活動していて、静と動がきちんと分かれていて、しかもとっても優しい」とおっしゃっていました。自主的に動いていることや静と動のメリハリがあることは、モンテッソーリ園ならではの様子かもしれませんが、「子ども達が優しい」と感じてくださったことは、総合的に考えて、モンテッソーリ教育が宗教的基盤の上に花開いていることの表れではないかと、大変嬉しく思いました。
 思えば4月当初にはまだまだだった年少さんも、秋声のこの時期、集団の中で自分の位置をきちんと見つけ、クラスの一員として日々を楽しく過ごしています。大人の日々は波乱万丈いろいろあっても、子ども達だけは変わらず神の子としてたくましくなり続けています。そんな中、14日には教会での祝福式で、日々の恵みを感謝する機会を持ちたいと思います。



■11月の宗教だより(よろこびの訪れ)
  「種を蒔く人のたとえ」(マルコ4・1〜9)
 幼児教育は、ご存知のように家庭や幼稚園などの環境によるところが大ですが、まさに人というものはその環境によって大きく左右されます。私等はカトリックの両親のもとに生まれ、小さい頃から教会を庭のようにして育ってきたのですが、もし映画の「万引き家族」のように育っていれば、人生は大きく違っていたことでしょう。一概に良し悪しを言っているのでは、もちろんありません。考えてみれば誰でも生を受けた後の環境が人生を左右していると感じるのではないでしょうか?その影響は多大で、個人の努力などはその上に成り立つものだとさえ思います ▼ この個所は、農夫によって蒔かれた種が種々の環境によってどうなるかということを、人の信仰に例えたイエスの話を記述しています。私などは普通、種は指などで畑に穴をあけて植えるものだと思っていましたが、「種まき権兵衛」のことわざもある通り、麦などの穀物は、植えるのではなく蒔く場合が多いのかもしれません。2000年前のユダヤ地方でも、ゴッホの「種まく人」の絵のような感じで撒いていたのだと思います。植えるのでなく蒔いていたら、当然端の方は道端に落ちるものもあるでしょう、勢い余って石ころだらけのところや茨の中や雑草の中に落ちる種もあることだと思います。その時の種の末路を表現しています。そして、福音の続きには珍しくイエス自身の解説がついているので、どの場合がどんな状況のことかがわかります ▼ 解説を読み解いていくと、どうも一粒一粒の種のせいではなさそうです。そう、育った種も育たなかった種も蒔き人が蒔いた種は、すべて問題ないのです。初めに書いたように、環境が悪かったということなのです。「なあんだ、自分がこのようなのは環境のせいだったのか、自分は悪くないのだ。人のことを指して『育ちが良い』とか『育ちが悪い』とか言うではないか。」いえいえ、それでいいわけはありません。自分のことを環境のせいにしてみても事は始まらない。そこを打開するのは自分です。「自分という種はどのタイプになっているだろうか…」と照らし合わせてみて、そこからそれぞれが何かしら思うところがあることと思います。その時に他人のことを考えないことが大切です。あの人はこのタイプだな…など、特に嫌いな人を思い浮かべがちですが、人のことは放っておいて、自分の環境を見つめ直してみてはいかがでしょうか ▼ 私などはボーンクリスチャンとして幼少期より神様が隣にいました(と感じていました)。それも環境です。でもだからと言ってよい畑にまかれたと言えるわけではありません。人にとって何が良い畑で何が茨なのかは、多分に結果論なのではないでしょうか。現時点では何もわかりません。先月の話にもあったように、死を迎えるときの人生の振り返りで、良い畑だったか茨だったかがわかるのかもしれません。茨だったけど、それにしてはよく頑張ったな…とか、本人次第です。環境のせいではないのでしょう。

≪聖書を読む会≫
  *11月21日(水)10:00 〜 11:15
     幼稚園聖堂(エレベーター脇より入る)
≪ヨセフ会≫
  *11月15日(木)19:00 〜 20:30
     ヨゼフ館2F1201JA
    
      
        
 先日、保育室で子ども達が粘土遊びをしている時のことです。女児が「先生、見て!」と言って私に声をかけてきました。「何を作ったの?」と聞くと、「マリア様!」と答え、粘土でそれらしく作った作品を見せてくれました。女児は自分が作ったマリア様の説明を一生懸命してくれます。女児の作ったマリア様は、にっこり笑顔の素敵なマリアさまでした。
 また、ある日の集いの時、子ども達から「神さまってどこにいるの?」という声が聞かれました。「どこにいるのかなあ?」と問いかけると、「空の上」と答えたり、保育室に置いてあるマリア像を指したりする子ども達。そして「神さまはいつも見てくれてるんだよね」と言う男児の発言に、「そうだよね」と納得した様子が見られました。
 入園して半年、子ども達は様々な場面で神様やマリア様に触れてきました。このような出来事を通して、子ども達が神さまやマリア様のことを身近に感じ、親しみを持っていることに嬉しく思います。これからも、いつも見守って下さっている神様のことを感じながら過ごしていってほしいと思います。   (年少れんげ組 槙本)
   



      



園長/大谷文彦
園長/大谷文彦

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