園児募集中!ノートルダム清心女子大学附属幼稚園では、キリスト教精神に基づいた幼児教育を行っています。幼稚園の概要や入園案内、園の一日などを掲載しています 〒700-8516 岡山市伊福町2丁目16番9号 電話:086-253-4780 FAX:086-256-2275


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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■5月の園だより
 4月当初は「今年は泣く子が少ないねえ」とうそぶいていたのですが、しばらくたってくると、やはりふっと寂しくなるのでしょう。「お母さんがいい、ママがいい」と泣く子が増えました。またGW明けはどっと増えることでしょう。 私たちは「お母さんがいい」という子に基本、「頑張りなさい」とは言いません。「お母さんがいいよね」と同感し、「すぐ会えるからそれまでおやつを食べようか」と言ったり、亀や鯉を一緒に眺めたり園内を散策したりして、気を紛らわします。その時に、一緒にいてあげながらも正面切ってあまり対応をしないのがコツです。別の子と話をしていると、ほぼ100%泣き止んで一所懸命に話に耳を傾けています。楽しそうな話につられて一緒に笑ったりしていることもあります。そうしながらだんだん幼稚園に慣れていくのでしょうね。これは毎年、子どもが変わるたびに同じことの繰り返しです。
私たちの生活は先人の知恵(科学の智)でどんどん便利になっていきますが、精神的には個人は何年たっても同じで、昔も今も、子どもは母と別れるときに泣き、外の世界に少しずつ慣れて自立していく。人間の神秘ですね。

■5月の宗教だより(よろこびの訪れ)
 *いと小さき者(マタイ 25.31-46)*
 私たち自身は何ものでしょうか?「あの人は何様のつもり? !」などと心の中で思う時、まず自分は何様なのかを考えてみるといいと思います。自分は〇〇も出来るし…、まんざらでもない自分に何様を当てはめるでしょうか?社会的地位もお金もあり、順風満帆な生活をしている人は、自分のことをいと小さいものだと感じるのは難しいかもしれません。「いと小さき者」とはどんな人のことでしょうか ▼福音書のこの個所を読むと、イエスの言う小さき者がどんなものを指しているかが分かります。病気だったり着るものがなかったりする人。おそらくそういった人たちはたくさんの財産も社会的地位もあまりない人なのかもしれません。いえいえ、決して社会福祉の話をしているわけではありません。私たちはそういった人たちのことを気にかけて友達になろうとするでしょうか ▼年長さんにこの話をするとき、クラスの中でぽつんと寂しそうにしている友達に話しかけてあげるといいねと言っています。昨今中学校あたりでの「いじめ」に関する報道をよく耳にしますが、鍵カッコつきの「いじめ」は特別な場合だとしても、ちょっとしたいじめ(いやがらせ)は子どもの世界では、日常的かも知れません。クラスの中でぽつんとしている人を知らんぷりすることも、消極的ないじめかも知れません。私たち大人の社会でも声の大きい人(権力のある人)になびくもの。リーダーシップを持つ人の後についていくのは、「寄らば大樹の陰」で落ち着きます。しかし寂しそうにしている友達に、その人の気持ちに思いを遣り、声をかけたり話をしたりすることこそが、イエスの言う「いと小さきもの」に服を着せ、見舞ってやることに繋がるとしたら、権力のあるものについて行って落ち着くなどと言っていられません ▼福音書には、キリストの再臨の時にすべての人々がそのことで裁かれると書いてあるのす。それで「将来が決まる」ならぬ、それで「死後が決まる」、というのは変な言い方ですが、「永遠の命にあずかる」のは神から良しとされた人、それはいと小さきものを大切にした人たちなのです。どうしてか…。キリスト曰く、それは「私の兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたこと」だからなのです。リーダーの友達になるのは「異邦人でもできる」こと、でもこの「小さき者」の友達になるのは、誰にでもできることではないのでしょう。今ここで、「私たち⇔小さき者⇔強い者」という図が出来上がりましたが、では私たちはどこに属するのか…。やはり同じ個所にヒントがあります。「私の兄弟であるこの最も小さい者…」とあるように、小さい者こそキリストの兄弟であり、ご自分と一心同体(私にしてくれたこと)なのです。小さい者と強い者、さあ「自分」はどちら側の人間だと言いますか…?答えは明白です。

≪聖書を読む会≫
  *5月26日(土)10:00〜11:15、幼稚園聖堂
≪ヨセフ会≫
  *5月18日(木)19:00〜20:30、ヨゼフ館2F1201JA
    
      
 +保育室から+    
 新学期が始まって1ヶ月が経ちました。年長組になると神様の話をお聖堂で園長先生から伺います。特別な場所での神様の話に、子どもたちも緊張と期待の表情でした。“目に見えないもの”という難しいお話でしたが、真剣に耳を傾けていました。 
 神様の話を聞いた後、クラスで目に見えない神様にどのようなお祈りをしたいか尋ねたところ、「お休みをしているお友達が早く元気になりますように」「神様いつもありがとう。これからも見守ってください」「優しい心でいられますように」等々、子どもたちからお祈りしたいことがたくさん出てきました。また「家でいつもお祈りしてるよ。」なんて声も上がりました。 
この一年、いつも見守って下さっている神様を身近に感じながら、子どもたちと一緒にお祈りをしたり感謝したりしながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。(年長ばら組 中藤)
   


   



園長/大谷文彦
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