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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■5月の園だより
 今年は早くから初夏を思わせる気温が続きました。地球温暖化が確実なものとなりつつあることを実感しながらも、 変わらないのは子どもたちの姿です。日々の園児の生活を見るにつけ、安らぎを感じます  ▼5月は聖母をお祝いする月で、日本ではマリア様のことを皐月の后とも呼びます。 12日に大学正門横のルルドの岩屋(マリアが出現したというフランス南部の地名)までの聖母行列をしますが、 今年もぜひ皐月晴れ、といきたいものです。   


■5月の宗教だより(よろこびの訪れ)
園長室より 「種を蒔く人のたとえ」(マタイ13・1〜9)
 日本で種蒔きと言えば、普通は種を植えることを想像しますが、ヨーロッパなどでは本当にバラバラと蒔くようで、 無駄も多くあったようです。ユダヤの地方もその例外ではありません。ミレーの『種蒔く人』や岩波書店の商標などで想像できますね。 福音書の「種蒔く人」のたとえ話は、そういった様子を描写しています ▼ここで蒔かれた種は、道端や石ころの中、 茨の中などいろいろな条件の土地に落ちます。もちろんよい土地に落ちる種もあるわけですが、キリストはこの様子を、 私たちの生活環境になぞらえました。同18節にちゃんとその解説があるのは興味深いのですが、まさに現代の、 しかも日本のことを言っているような気すらするのは、不思議です。当時のユダヤ社会も、こんなだったのでしょう  ▼この箇所を読んで私たちはまず、「自分はどのタイプの種だろうか…」と考えるでしょう。それはいいのですが、 その次に「あの人は石ころタイプだな」などと余計なことが頭をよぎったとしたら、これはまったくの見当違い。 かえって自分の種を茨の中に押しやることにもなりかねません。要注意。また自分の置かれた環境をいいことに、 周りのせいにしてしまっても、これもまた意味がありません。ここでは、「よい土地に落ちた種(人)は幸いだ」と言っているのではなく、 「聞く耳を持つものは聞きなさい」と締めくくっているのです。つまり、良い土地に落ちた種がたくさんの実を結ぶように、 自分自身を精進しなさいということだと思います ▼また、詩篇の126章5節に「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる」 というのがあり、典礼聖歌集にも同名の秀作があります。この曲を歌うたびに思い起されるのは、 『私たちの労苦は無駄には終わらない』という慰めと安心感です。蒔いた種の何%くらいが実るかなどという計算はあまりしないで、 いつか喜びのうちに刈り取る日が来るということも信頼しながら生活をしたいものです。

               


園長/大谷文彦
園長/大谷文彦

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