園児募集中!ノートルダム清心女子大学附属幼稚園では、キリスト教精神に基づいた幼児教育を行っています。幼稚園の概要や入園案内、園の一日などを掲載しています 〒700-8516 岡山市伊福町2丁目16番9号 電話:086-253-4780 FAX:086-256-2275


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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■10月の園だより
   パソコン保存上の理由から、園だよりはいつも昨年のものを開いて上書をしていくのですが、昨年も「殊のほか秋の到来が早い」と書いていました。相次ぐ台風に辟易としている地域もあるでしょう。先日も台風により警報で休園としましたが、通園途上の警報にもかかわらず大きな混乱にならなかったことを感謝するしかありません。
そんな中で粛々と営まれるのは、子どもの「時」です。子どもの「生活」です。なんとなく日々を過ごしていたら気が付けば一年が経っていた、というような生活を私たち大人がしている間に、子どもは黄金の日々を過ごしています。その充実感を私たち大人が、ちょうどビデオに収めるようにしっかりと直視し、共感してやらなければいけないと思います。実際にはビデオではなく、目や耳など五感と、心と頭で…。


■10月の宗教だより(よろこびの訪れ)
 「安息日は人のために定められた」(マルコ2・23〜)
私たちは普段、何に則って生活をしているのでしょうか?例えば幼稚園は、お子様をお預かりしてただ保育をしているのでなく、建学の精神に則って日々の保育に当たっています。私たちも、ただ漫然と生きているのでなく、何かの使命や目的をもって生を受けたと考えるべきでしょう。そうなると、何かよりどころとなるものがあって日々の生活をしているというわけです。それが何なのかはそれぞれにお任せするとしても、実際、日頃はあまりそれと認識しないで暮らしています。聖書のこの個所は、例にもれずファリサイ派から非難を受けたキリストが彼らに向かって言う形をとっていますが、それを聞く私たちも、ふと立ち止まって考えたい1節です ▼ある安息日にイエスの弟子たちが麦畑を通りながらその穂を摘んで食べているのを見て、ファリサイ派の人々が、弟子たちの行動を彼らのラビ(先生)であるイエスに対して責め立てます。私たちが普通に考えると、人の畑の麦を勝手に食べていることかと思いますが、ユダヤ社会では、そういった行為は貧しい者たちのために許されていました(申命記)。余り物は貧しい人のためにそのままにしておくというものです。ではファリサイ派の人々は何を咎めたのでしょうか?私たちにはピンと来にくいのですが、実はその日が安息日だったということに他なりません。出エジプト記に「七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない」とあるのです。彼らの律法主義(ユダヤ社会の規範)によれば、弟子たちの行為を借り入れの労働と同じだととらえたのかもしれません。そして、ちゃんと勉強したユダヤ人の祭司ならそのくらいは知っていようものを、ラビが悪いと弟子たちもろくなことをしない、ぐらいに思ったのかもしれません ▼本来は主の日として大切にするという意味合いだったものが、「安息日」の独り歩きによって、本来の意味がないがしろにされている、これを「本末転倒」と呼びます。彼らは、自分たちの解釈から出てきたがんじがらめの律法を守ることのみが神の望みだと勘違いして、もしくは正当化して、安息日や律法が何のためにあるのかを問うのをやめてしまった結果です。さて、私たちはどうでしょうか ▼初めに「何かの使命や目的をもって生きている」と書きましたが、「人は何のために生きるか」などという哲学的な命題までいかなくとも、せめて身近なこと、例えば「わが子は何のために生まれてきたのか」などを考えることができます。幸せになるためだとすれば、親は何をしなければならないか、何をしてはいけないのかが見えてくるかもしれません。親の理想に沿わせるということでもないし、もちろん自分の老後のためでもないわけです。そういえば5月にマリアとマルタの話をしましたが、ここでも本当に大切なもてなしは何なのかを教えられました。社会生活を送るにつけ、私たちはそもそもの意味合いを忘れて表面的なことや世間体にとらわれることが、どうも多そうです。時々心に手を当てて、本当に大切なことはこれでいいのか、本末転倒になっていないか考えてみる必要があるかもしれません。

≪聖書を読む会≫
  *10月19日(水)10:00 〜 11:15、幼稚園聖堂(エレベーター脇より入る)
≪ヨセフ会≫
  *10月20日(木)19:30 〜 21:00、ヨゼフ館2F1202JA
    
      
 +保育室からここから+  
 運動会が近づくにつれ、各種目の練習を頑張る子ども達の姿が見られるようになりました。以前までは、気の合う友達や同じ遊びをしている友達と遊んでいる子が多くいましたが、運動会の練習を通して、さらに友達の輪が広がってきているのではないかと感じていました。「今日は玉入れの練習があるね。頑張ろうね」など、子ども同士で一つの同じ目標に向かって関わりを持っている場面がよく見かけられるようになりました。
 運動会が終わった今、新しく関わりを持ったお友達同士で遊びを楽しんでいる様子が見られています。こうした行事を通して、友達と協力して活動する楽しさをしっかり経験していき、それが一人ひとりの友達を大切にする優しい心を育んでいくのだろうと思います。    (年中さくら組 明石)
   



      



園長/大谷文彦
園長/大谷文彦

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