園児募集中!ノートルダム清心女子大学附属幼稚園では、キリスト教精神に基づいた幼児教育を行っています。幼稚園の概要や入園案内、園の一日などを掲載しています 〒700-8516 岡山市伊福町2丁目16番9号 電話:086-253-4780 FAX:086-256-2275


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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■学園葬のご報告とお礼
 ノートルダム清心学園理事長 故 渡辺理事長の学園葬(追悼ミサ並びにお別れの会)に際しましては、ご多用のところ、たくさんの方にご列席を賜り、お心のこもった弔意をいただきまして、心より感謝申し上げます。
 2月の寒い天候にもかかわらず、gakuensou当日は3,500人(新聞発表)の方が県内外から駆けつけてくださいました。また追悼ミサの中では、心を込めて感謝の意を伝え、続くお別れ会では、学園関係者、ご遺族、ご友人の弔辞の後、幼稚園の高木啓太君に始まって学園内の各学校の代表がお別れの言葉を述べました。献花の間には、本大学音楽研究室の学生の歌や倉敷清心高校の弦楽合奏の演奏もあり、おかげをもちまして、ノートルダム清心学園らしい心のこもった回だったとのお声をたくさん頂戴いたしました。
 なお、会場にて行き届かないところが多数かりましたことにつきましては、この場を借りて深くお詫び申し上げます。早速拝眉の上ご挨拶申し上げるべきところではございますが、略儀にて謹んでお礼申し上げます。

■2月の園だより
 ここ数日、日本を大寒波が襲ってきて、お隣の広島県では山陽側の平地でもかなりの雪が降ったようです。岡山はといえば、気温は低かったものの雪は本当に降りません。不思議なもので地形がなせる業なのでしょう。教育県岡山は今や怪しいものですが、晴れの国岡山は今も健在です。
 暮れからの悲しい出来事が、お正月の4日の葬儀ミサを皮切りに2月12日の学園葬(追悼ミサ)に向けて続きます。幼稚園時には複雑なので、聖マリアは教えても創立者聖ジュリーのことは教えていませんが、同じく学長様のことは教えても理事長様のことは特に話しておりませんでした。この度子ども達が「理事長様、理事長様」と言うのにはびっくりしましたが、きっとおうちの方が話してくださっているのでしょうね。「ご家庭でできない部分を幼稚園でカバー」などと思っていましたが、お互いに持ちつ持たれつなのだなと、遅まきながら気が付き、喜んでおります。そうやって子ども達はいろいろな角度から学び、育っていくのですね。感謝、感謝。

■2月の宗教だより(よろこびの訪れ)
  *「わたしの恵みはあなたに十分である」(コリント二12・9)*
 暮れに帰天された本学園の渡辺理事長からは、生前たくさんの示唆をいただきましたが、その中でも特に、まさにミリオンセラーとなった「置かれた場所で咲きなさい」という教えを、ことあるごとに耳にしました。「置かれた」とは私たちの境遇を指します。「生まれつき」のことも指すし、社会的な立場もすべて包括します。では「誰が」置いたのでしょうか?私たちはそれを神と呼びます。神はどうしてその場所に私たちを置いたのでしょう?それは「神のみぞ知る」なのです。それを言い説くことはできません。その場所が嫌な場合は人事を尽くせばいいでしょうが、変えることが出来るものと、どうあがいても変えられないものとがあります。その場合に、その場所をいただいたことを甘んじて(感謝しながら)受け入れることが肝要だということなのだと思いますが、そのあたりは読者の皆様に私の解説は無用でしょう ▲北フランスのクビリーで生まれた本学園の創立者マザージュリーは、革命のさなかでその父親が銃撃され、難は逃れたものの近くにいた彼女は、そのショックで23年間も全身不随で過ごします。しかしそんな中であっても「良き神のいかに良きことよ」と言い続け、微笑みの聖人と称されました。「置かれた場所で咲きなさい」は渡辺和子と言う人格から出てきた言葉として大きな意味があるのは確かですが、じつはこの「良き神の…」と同じく、キリスト教の文化からほとばしり出た言葉なのです ▲聖書をひも解いてみましょう。パウロはコリントにあてた手紙の中に、「『私の恵みはあなたに十分だ』と言う神の声が聞こえた。」と書いてあります。それは「自分の弱さを取り去ってほしいと願ったとき」だったと言っています。もう十分な恵みを与えているのに、この上、何を望むのか、聞いた彼は、困難な中にあってもキリストのために満足し、「弱い時にこそ強い」という逆説的な境地に至るのです ▲前回も触れましたが、考えてもみれば私たちは祈る時、お願い事がその大半を占めるのではないでしょうか?お願いごとは留まるところを知りません。「あれがほしい、ああしてほしい」は、「あれが足りない、ああしてもらえない」という不満の裏返しなのかもしれません。パウロが言う「弱いところはあるが、今いただいている恵みを思えば、これ以上何を望むことがあろうか。」という境地は、だからこそ「この置かれた場所で咲こう」とする原動力になるのだという気がします。現状の不満からでなく、現状の満足からことが始まれば、それこそが強さに変わるのだと思います。そして「困難な中にあってもキリストのために満足」する気持ちが、全身不随の創立者に微笑みをもたらし、「良き神のいかに良きことよ」と言わしめたのだと思います。さあ、私たちのいただいている恵みを数え上げてみましょう。

≪聖書を読む会≫
  *2月10日(土)9:15〜10:30、幼稚園聖堂
≪ヨセフ会≫
  *2月16日(木)19:00〜20:30、ヨゼフ館2F1202JA
    
      
 +保育室からここから+    
 先月の神様のお話で、“お祈りは自分のためだけでなく誰かのためにする”ということを教えてもらった子どもたち。早速その日の帰りの集いで、どのようなお祈りをしようかとみんなで考えてみました。すると「お休みしている〇〇ちゃんのためにお祈りしよう」「うん、それがいいね」という声が上がり、体調を崩して欠席しているお友達のためにお祈りすることにしました。
 それから数日後の帰りの集い、いつものお祈りの前に子どもたちに「お祈りって誰のためにするんだっけ?」と尋ねてみました。すると「えっとね、自分のためだけじゃなくて…」「みんなのために!」という声が。続けて「みんなって誰の事?」と尋ねると、「お父さんやお母さん!」「おじいちゃんとおばあちゃんも!」「あと、お友達!」「世の中のみんなもだよー」という答えが次々と返ってきました。自分のことだけでなく、周りの人たちの存在にもしっかりと目を向けられるようになった子どもたち。どのようなお祈りを考えてくれるか、毎日楽しみです。誰かのために心を込めて祈ること、これからも大切に過ごしていきたいと思います。(年中たんぽぽ組 畑元)
   


   



園長/大谷文彦
園長/大谷文彦

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