1月の園だより

 明けましておめでとうございます。

 令和4年1月5日、今年も密を避けるために第3学期の始業式を2回に分けて行いました。久しぶりに会う、子どもたちの明るく元気いっぱいの笑顔に元気をもらいました。1月は、コマ回しやけん玉、まりつき、双六、カルタなどのお正月遊びや、学内運動場や園庭での凧揚げなど、この時期ならではの活動も楽しみの一つです。

 また、年長さんは、卒園を目の前にしてじっくりと落ち着いて今まで以上にモンテッソーリ教具に取り組むと共に、小学校に向けた準備ができるようになることを願っています。年中さんは、同じクラスの年長さんの姿を見て、自分の行動に責任をもち、年長さんになる気持ちを高めていってほしいと思います。年少さんは、基本的な生活習慣が身に付いてきているか再確認しながら、年中さんになる気持ちを高めていってほしいと思います。

 岡山でも感染者が増えつつあるコロナ禍で、3学期の保育はもとより、行事の持ち方なども職員で知恵を出し合い、今まで以上に感染防止の工夫をしていきたいと思います。保護者の皆様には、ご理解とご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。(2022,1,5 園長 近藤)

 1月7日 この日は「七草がゆ」を食べて邪気を払い一年の無病息災と五穀豊穣を祈る風習があるとのことです。本園でも玄関ホールに七草を飾りました。登園して、七草に気付いたAちゃん「今日、お母さんがこれ(七草)で作ったおかゆを食べてきたよ」と教えてくれました。また、春の七草を短歌で覚える方法を教えていただいたので紹介します。「5せりなずな 7ごぎょうはこべら 5ほとけのざ 7すすなすずしろ 7はるのななくさ」 お子様と一緒にいかがですか。(1.7 園長 近藤)