9月の園だより

 残暑の厳しい中、2学期が始まりました。子どもたちの元気いっぱいの笑顔を見て、ご家族で夏ならではの楽しい遊びをたくさん経験して、心も身体もたくましくなったように感じました。子どもたちは、久しぶりに会う友達と笑顔で会話も弾み「一緒に遊ぼうね」と、これからの園生活に期待を持っています。

今年は、9月29日(金)が「中秋の名月」「十五夜」です。この頃は、芋の収穫期に当たるため、「芋名月」の別名もあるそうです。幼稚園でも秋の七草を紹介したり、月に関する絵本を読んだり、月の形について話題にして保育に生かしていきます。

少し、月に関する絵本を紹介いたします。『おつきさまこんばんは』『お月さまのさんぽ』『14ひきのおつきみ』『うさぎのダンス』『つきがみていたはなし』『たぬきのおつきみ』『パパ、お月さまとって!』『お月さまってどんなあじ?』『おつきみこびとのはなし』『おつきさまのパンケーキ』『月へいったうさぎ』等は、玄関ホールにコーナーを設けいます。ご家庭でも、お月見団子、里芋やサツマイモ、秋の七草などをお供えして実りの秋に感謝しながら名月を鑑賞してみてはいかがでしょうか。(2022年度の七草の写真を載せます)

9月は、運動会の練習も始まります。園庭には、寒冷紗を張って、木陰だけでなく出来るだけ日陰の中で、活動できるようにいたしました。体調に気を配り明るく楽しく園生活が送れますように、ご家庭でも、早寝早起き、必ず朝食を食べて登園する等心掛けて、一日元気に過ごせますようご協力をよろしくお願いいたします。                                           (2023.9.1 園長 近藤)